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【極意】焚き火台とアルミバットで究極の焼き芋を作る!【冬キャンプ】

しんのすけ
しんのすけ
どうも、焼き芋スペシャリスト(自称)のしんのすけです。本日もぼちぼちいきましょう!

キャンプで焚き火をした後の楽しみといえば 焼き芋ですよね。

今回紹介する方法を実践すればこんなとろっとろの焼き芋を作ることができますので是非参考にしてみて下さい。

底面と地面との間に空間ができる焚き火台を前提に執筆しています。

この記事では
スポルテス ファイヤーウォールプラス
を使用しての解説となっています。

ピコグリル398やTOKYO CAMPでもOK!
この記事はこんな方におすすめ

冬のキャンプでも失敗なく美味しい焼き芋が食べたい人

この記事でわかること

アルミバットは熱伝導率が高いので焼き芋を作るのに適している
アルミバットはメリットが多い

この記事は約1分で読めます。


知っておきたい!冬キャンプでの焼き芋の作り方

焚き火やBBQでの一般的な焼き芋の作り方の手順としては

さつまいもを綺麗に洗う
新聞紙で包み、霧吹きなどでよく湿らせる
アルミホイルを巻き、灰の中に入れて中まで火が通るまで待つ

そもそもアルミホイルを持ってきてないよ!って方はこちらの記事もどうぞ

【保存版】アルミホイルを使わずに美味しい焼き芋を作る方法【キャンプ】 記事を書くつもりはなかったのですが、検索してもあまりが出てこない情報だったので役立つかも?と思い執筆することにしました。 *画...
ですが、こちらの方法は冬キャンプのような気温が低い状態では灰の温度がすぐに下がってしまうので 生焼けになる可能性があります。
 
冬キャンプでは焚き火中もしくはダッジオーブンで作ることで解決します
 
そこで裏技として アルミバットを使用します。
 
 

 
 

アルミバットを使うべき5つのメリット

 
アルミバットの5大メリット
 
❶熱伝導率が高い
❷ 難燃効果がある
❸ 軽量で強度がある
❹ 腐食にくい
❺ 消し炭の処理が容易

メリット❶ 熱伝導率が高い

アルミはステンレスなどに比べると熱伝導率が高いので 加熱 冷却 吸熱効果があり、焼き芋を作る際には非常に 便利なアイテムと言えます!

メリット❷ 難燃効果がある

焚き火台によっては地面との距離感の関係で難燃シート1枚のみだと芝が焦げたりすることがありますがアルミバットを敷けば完全に防ぐことができるので焼き芋以外での用途でもアルミバットは 大活躍します!

メリット❸ 軽量で強度がある

ステンレスよりも軽く、多少雑に扱っても変形したりしないのでガシガシ使えます!

非常に軽いので 負担も少ないです!

メリット❹ 腐食しにくい

アルミの材質は 錆びにくいという特徴を持っているので鉄と違って後処理が非常にです!

焚き火の灰で汚れたとしても水でささっと洗って乾くまでほっておくだけでOKなのが嬉しいです。

メリット❺ 消し炭の後処理が容易

焚き火を楽しんだあとは炭を消し壺へ入れて、残った灰はアルミバットに移して冷めるまで放置!

熱伝導率が高いので外気温が低いとすぐに冷めてくれるので消し炭の 後処理がしやすいです。

アルミバットの使い方

では次にアルミバットをどう使うのかを紹介していきます!

難燃シートの上にアルミバットを置き、そこにアルミホイルを巻いたさつまいもを敷き詰めていきます。

よく洗ったさつまいもを湿らせた新聞紙で覆いアルミホイルで包みましょう
しんのすけ
しんのすけ
個人的にシルクスイート紅はるかがおすすめです!

焚き火台をのせ、焚き火を始めます!

焚き火を楽しみながらメラメラ燃えてる細かい炭をアルミバットに敷き詰めていきましょう

しんのすけ
しんのすけ
アルミバットは 熱伝導に優れているのでまだ燃えている炭を入れることで吸熱で熱を発してくれます!

アルミバットが発する下からの熱焚き火から発する上からの熱でさつまいも全体が 輻射熱でコーティングされ、  均一に焦げることなく 美味しい焼き芋を焼くことができます。

じっくりゆっくり焦らず焼き上げましょう!

しんのすけ
しんのすけ
僕は、勝手にピザ窯方式と読んでいます!

翌日まで放置した焼き芋の写真

大体2時間ほどでとろっとろの焼き芋を焼くことができますが、さらに冷めるまで放置することで甘さが凝縮され内部の蜜が外側に染み出してきます!

しんのすけ
しんのすけ
煮物も冷めると味がよく染み込むって言いますもんね

とっても柔らかい究極の焼き芋の完成です!

まとめ

アルミバットから発する下からの熱焚き火から発する上からの熱とで、上下の輻射熱(ピザ窯方式)で均一に焦げることなく美味しい焼き芋を作ることができます!

ぜひ冬のキャンプでアルミバットを使って美味しい焼き芋を作ってみてはいかがでしょうか。

この記事が参考になれば幸いです。

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