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モデルが嫌う?!ヤバいポートレートカメラマンに共通する7つの特徴

しんのすけ
しんのすけ
どうも、ぼっち系カメラマンのしんのすけです!本日もゆっくりしていってください♪

最初にお伝えしておきます。

不快に思われるであろうキーワードも含まれる為、少しでも気を悪くされた場合はすぐに閉じてください。

 

情報元は、以前 僕のSNSの質問箱で「苦手なカメラマンの特徴を教えて!」という企画を実施したことがあったのですが、この度満を持してブログで公開する事になりました‼︎

 

この記事では、そんなカメラマンさんが最も気になるであろうポートレートモデルさんから実際に聞いた 苦手なカメラマンさんの7つの特徴と対策を詳しく解説していきます。

 

この記事はこんな方におすすめ

ポートレートモデルの本音が知りたい方
これから撮影するにあたり気をつけておきたい事を知りたい方
過去に嫌われた経験がある方
ただただ興味がある方

この記事でわかること

苦手なカメラマンの特徴と改善ポイントまとめ


この記事は約2分で読めます。

カメラマンは知らない! ポートレートモデルの本音

恐らく今この記事を見ている方は

  ポートレート撮影を主に撮られているカメラマンさん

これからポートレート撮影を始めようと思っているカメラマンさん

の2パターンかなと思います。

カメラマンさんはお気に入りのモデルさんと仲良くする為にあの手この手をつかってコミュニケーションを取ろうしていませんか?

もしかするとその行為..モデルさんからするとNGなのかも⁈

モデルさんの回答でとくに多かったカメラマンの特徴は以下の7つです。

 

では一つ一つ解説していきましょう。

特徴①:身なりに気を使っていない・清潔感に欠ける

・機材にばかりお金を掛けて自分の 身なりには一切お金をかけていない

清潔感がなく毎回同じ服を着ている人

髪型がボサボサ(おしゃれとはまた違う状態)

 

まず、撮影は野外で行う場合 周りの目を気にするモデルさんも多数おられます。

「若い女性とおじさんが何やってるんだろう
援助交際かな?夜のお店の同伴かな?”」

と勘違いされていれるかもしれません。

最低限の容姿を整えて紳士的な対応でモデルさんを気遣ってあげることが大切ですね。

しんのすけ
しんのすけ
実際僕も遠目から見ると違和感を感じるときが多々ありますね。

最低限のマナーとは?

最低限の 清潔感のある服装・髪型を意識する
周りの目を気遣って 密着しすぎないように一定の距離感を保つ。

最初の印象が取れ高に最も影響するので最低限のマナーは心がけるようにしましょう。

特徴②:無言で黙々と撮り続ける人

 

・ポーズ指定もせずに 無言で黙々と撮り続けられると私達はどうしていいかわからない。

・別に 撮れたら誰でもいいのかなって思っちゃう。

・ただ 女の子を撮りたいだけってゆうカメラマン。

これらはモデルさんにとっては1番やってはいけないカメラマンさんのNG行為です。

撮りなれたモデルさんならまだしも、初めて撮影する場合には注意が必要です。

撮影回数がまだまだ浅いうちはカメラマンさんがどんな写真を求めているのかわからないので、モデルさんからすると積極的に指示を出してほしいのです。

指示できなくても良いので、 イメージを伝えてあげることが重要です。

1シャッター毎にモデルさんを褒めてあげるとGOODです。

– 指示例 –

背景はこうなるから目線はこの向きね!

表情の雰囲気は○○○でポージングは○○○な感じ!

お互いのウォーミングアップとして○枚撮ったら1度見せるね!

などなど

まずは慣れていなくてもいいのでコミュニケーションをとりながら撮影するようにしましょう。

撮影自体に慣れていない場合や、うまく指示ができない場合はいきなり中望遠で撮るのではなくて、 近距離(35~50mm)でコミュニケーションが取れる距離から始めるのも手段のひとつです。

緊張から無口になってしまう場合は 事前に伝えておきましょう

35mmはスナップ撮影向きで、モデルさんと喋りながら撮影できて背景もボケるのでコミュニケーションレンズとも言われています。

会話に困ることはよくありますが、過去の写真やストーリーズをチェックし情報を調べてそこから会話を広げようと心がけよう。

コミュニケーションはポートレート撮影において基本中の基本です。

いい表情を切り取るにはまずコミュニケーション能力を養おう!

特徴③:撮影データを見せてくれない人

 

・自分が今 どんな風に写っているのかが確認できないのは不安でしかない!

・ポージングや服装によっては 際どいカットが写ってないか心配になるから毎回確認させて欲しい。

 

僕も最初の頃はそうだったのですが、 撮ることに必死でモデルさんのことはそっちのけでひたすらシャッターを切っていた時期がありました。

当然モデルさんからすると自分が どんな風に写っているのかも一切わからないですし、もしかしたら 変な顔を撮られているかもしれないと 心配になってしまいます。

モデルさんはシャッターごとに 自分が今どう写っているのかを確認したいのです。

ポートレート撮影はカメラマンとモデルとのの共同作業です!

ずっとカメラマンのターンにならないように、数枚撮る毎にモデルさんと毎回チェックし、 ポージングの改善点を伝えてあげよう。

カメラマンによる一方的な撮影ではなくお互いに意見を出し合い改善していき良い作品になるように2人で完成させてください!

特徴④:撮影中自分のことばっかり喋る人

A氏
A氏
俺の写真この前入選したんだすごいでしょ?

B氏
B氏
俺はあのカメラマンより撮るのうまいからね

C氏
C氏
俺のこのレンズめっちゃ高かったんだよ

M氏
M氏
ネタがないからって自分のことばっかり話す人はほんと苦手!

モデルさんはカメラマンの自慢話や自己中心的な話を聞くために一緒にいるわけではありません。

特に相互無償での撮影の場合はなおさらです。

聞き上手になろう!

恋愛でもそうですが、聞き上手で的確にアドバイスができる人ってすごく好印象です。

 

ネタがない場合は彼氏のことを聞いてあげたりすると良いです。

『○○さんってめっちゃモテそう!彼氏何人いるの?(笑)』
『○○さんってめっちゃ美人で優しいのに彼氏いない意外だね‼︎』等

 

*ここで重要なことは一定の距離間を保つことです!
【○○ちゃんではなく○○さん

知り合って間もないのにイキナリ馴れ馴れしくされると不快に感じる方もいます。

年がかなり離れているおじさんが○○ちゃんと呼ぶと セクハラと思われる可能性もあるということを頭に入れておきましょう。

しんのすけ
しんのすけ
説教も絶対にダメです!

特徴⑤:上から目線・勘違い俺様男

A氏
A氏
忙しい中撮ってやってるんだから感謝して‼︎

B氏
B氏
いますぐ返事くれないならもういいです!他当たりますから!

C氏
C氏
俺以外と撮ったらだめ!

R氏
R氏
どれだけ素敵な写真を撮る人でも上から目線だとひく

SNSでフォロワーが多いカメラマンさんや権力で物を言うカメラマンさんによくありがちな事

常に低姿勢で紳士的な態度をこころがけよう!

特徴⑥:さりげなくセクハラしてくる

 

・ポージングを直すフリをして 体を触ってくるおじさん

際どいポージングを要求してくる人いるけど、私はグラビアモデルじゃない!

・撮影終わりに 飲みに誘ってくる

モデルさんに手を出すカメラマンは OUTです。

そうゆうボディタッチやエロい写真を撮りたいのであれば、然るべきところででお金を払って撮影を行なってください。

最悪訴えられる可能性もあるのでセクハラするカメラマンは ポートレート撮影禁止です!

特徴⑦:色んなモデルに声をかけまくっている人

SNSで色んな女の子にコメントしまくっている人は狙っている感が凄くて引く!

手当たり次第DMで撮影のアポを取ろうとしている人

撮影の予定を全て埋めたくてインスタグラムやツイッターの #被写体になりますでコメントしまくる人ですね。

モデルさんには モデルさんのネットワークというものが存在し、すぐにそういった行為がバレてしまいます。

世間は意外と狭いので、ゆくゆくはポートレートカメラマンとしての首を閉めることになりますよ。

撮影依頼したくなるような渾身の作品を撮ること!

フリーモデル間でカメラマンの情報共有が行われているので下手にコメントなどせずに作品で勝負しましょう!

カメラマンの評判って大事ですよ。

思わず依頼したくなるようなキャプションやギャラリー作りを目指してモデルさんの方から撮影依頼がくるようなカメラマンを目指しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

カメラマン
カメラマン
あ、俺そうかもしれない

と心当たりのあるカメラマンさんもおられるのではないですか?

モデルさんと良好な関係性を築く第1歩として本音を元にカメラマン人生を正していきましょう。

アドバイスもぜひ参考にしてみてください。

それではまた。