どうもこんにちは! しんのすけです。
寒すぎるのでコタツから出られなくて更新を躊躇いがち?笑
もうね、コタツから出たくないんですよ!!笑
さぁ 13記事目 『レンズ紹介とその理由』を話ていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただけると嬉しいです!
では、よろしくお願いします。
3分程度で読める記事となっています。
Contents
京都の出張カメラマンが使っている機材のアレコレ
現場移動中によく婚礼カメラマンさんとすれ違います。
そんなとき使っているカメラやレンズって気になるものです。
レンズ紹介と選んだ理由
主に使用しているレンズは3本です。
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM art
SIGMA 18 – 35mm F1.8 DC HSM art
SONY FE 70 – 200mm F2.8 GM OSS
ナナニッパ界のポルシェとも言われている白フードが目印なこの1本。
*すみません、勝手に言ってるだけです
まずこれにした理由は見ただけでプロっぽいっていう印象を植え付けたいからです。
白レンズ=プロが扱うレンズ |
というのはカメラを知らない方でもわかると思います。
出張カメラマンレベルで持っている方は実際に少なく、憧れでもあります。
僕らでさえ持ってる人凄いっていうレベルですから、一般のお客様からすると相当凄いんだろうなって思っているはずです!(多分)
さらにもう1点、僕たちはあなたをプロ用の一流のレンズで撮影するんですよと認識していただくためです。
別に10万円のTAMROM 70-200mm F2.8 G2 でも全然問題ないんです。
ですが、撮影料ってめっちゃ高いと思うんですね、さらにデータ増やら台紙付きの写真やらってなると一気にお値段が跳ね上がる事はご存知の通りです。
数万払ってくれているのに僕たちカメラマンはそんな安価な社外レンズを使っていいんでしょうか?
性能はほとんど変わりませんが見た目が変わり撮影に対する付加価値が一気に増加します。
というわけで僕の勝負レンズとして GM 70-200mm メインで撮影しております。
以下、作例です。
こちらは超有名スポットの八坂の塔にて撮影した写真です。
塔付近では混みすぎて撮れる状況ではないので少し離れた場所で135mmにて五重塔を圧縮してとりました。
実際に画角外には歩行者がごった返していましたが、白いレンズを構えていた為か終わるまで待ってくれました。
見た目装備のおかげです! 偶然かもしれませんがシャッターチャンスが確保できとてもいい写真を撮ることができました。
こちらの写真は着物レンタル屋「京なでしこ」さんの看板として起用していただいております。
もう1枚貼っておきます。
こちらは八坂の塔を過ぎた石畳の道でございます。
婚礼撮影の際に撮った1枚です。
200mm で背景を圧縮しロックオンAFで連写した写真です。
白と黒の着物が京都の町の情景に溶け込んでとてもカッコ良く撮ることができました。
200mmでもさすがGMです! AFのキレが凄い
α7R3との最強コンビです!
SIGMA 35mm DG HSM art
別名コミュニケーションレンズとも言われており、カフェ撮りやお散歩しつつも喋りながら撮れるということでその名前が付けられています。
野外撮影 ▷ α7R3 + 70 – 200mm 、α6400 + 35mm (換算50mm)
室内撮影 ▷ α7R3 + 35mm 、α6400 + 18 – 35mm (換算27-50mm)
35mmはAPSCでも50mmになるので機動力があります!
しかもF1.4です。
え、これは純正じゃなくていいの?ってなると思います。
はい!全然大丈夫です! あくまでもサブ機用なので。
*目の錯覚で隣に凄いものがあるとどっちも凄そうに見えるんですね
アウターはモンクレ、インナーはユニクロみたいな考え方でやっております。
用途としては現場移動中にも枚数を稼ぎたいので35mm (換算50mm)で撮ります。そのため、サブ機用として常にスタンバイさせております。
特に京都って現場から現場に行く途中にも雰囲気のいい道ってあるんですよね!
見つけた時にすぐカメラを構えられるようにって感じですね
では作品貼っていきます
八坂神社の正面玄関の階段を上がったところにスペースがあります。
逆光が四条通りに差し込んでとても綺麗だったので撮りました。
はい次!
道中の横断歩道の手前にてパシャっと
50mmだとすぐにカメラを向けられるのでいいですよ!
このように35mmってかなり万能なのでオススメです♩
SIGMA 18 – 35 mm F1.8 DC HSM art
出ました!
こちらの主な用途ですが、
広角寄りの写真を撮りたい時につけることが多いです。
・竹林の小径で背景に人を入れたくない時にローアングルで上に煽ったり
・被写体によって建造物の前で撮るときなどなど
観光地の混雑対策でとても役にたつことが多いレンズです。
用途としてはかなり限定的です。
こちらは天龍寺の裏門です。
竹林の小径へ向かう道中にございます。
ここってめちゃくちゃ人が多いんですよね!!
なのでこうやって背景に人が入らないように建造物に寄って撮ることもできます。
竹林の小径に差し掛かるカーブのところです。
背景に人が写り込まないようにローアングルで寄って撮影。
嵐山での撮影を希望される方の殆どが竹林で撮ることからこの手法は効果的ですね♩
*それでも写り込んだ歩行者はフォトショで消していますが。
こちらはまたまた八坂の塔前です。
撮影時間が早かったのでまだ空いていた為、八坂の塔を頭の先まで入れてパシャっと。
背景を圧縮していないので立体感が出ていい感じです。
まとめ
実際に使用している3本を紹介してみました!
*本業でやられてるプロの方たちはアシスタントを引き連れて大三元の3本と中望遠、標準の単焦点だったり、ストロボをいくつも持っていたりしますよね。
でも出張カメラマンは自分1人で動くので荷物もなるべく軽くして撮り回りたいものです。
BIBA ⭐︎ 軽装備!!
ではでは、最後まで見ていただきありがとうございました。