チェックアウトギリギリまで片付けをしていて、帰り道ではもう ヘトヘト!
ソロキャンプでそんな辛い思い出を経験したことってありませんか?!
最初は楽しかったのに撤収作業が面倒くさくて、だんだんキャンプに行かなくなったって方もおられるのではないでしょうか。
ソロキャンプで最も時間を要するのが撤収作業です!
この記事では 年間20泊以上キャンプにいく僕が、撤収作業が苦手な初心者ソロキャンパーさん向けに片付けの 時短テクニックを紹介させていただきます。
断然、撤収作業をスムーズに行えるようになリますので是非参考にしてチャレンジしてみてくださいね!
毎回チェックアウトギリギリまで撤収してヘトヘトになる方
いつ何をどこから片付ければいいのかわからないソロキャンプ初心者さん
片付けは自宅を出た時から始まっている
片付けの優先順位をよく理解すれば効率よく撤収できる
この記事は約2分で読めます!
Contents
一気に片付けるから面倒くさい
撤収作業が辛いと言われている原因は 一気に片付けようとするからです。
例えば小学生の頃、夏休みに宿題をたくさん持ち帰ってきたけど、遊びに夢中で全く手付かずで迎えた最終日に 一気に終わらせようとして辛い思いをした経験ってありませんでしたか?
毎日コツコツやれば最終日だってのんびり過ごせたはずです!
キャンプも同じで楽しみながらコツコツ片付けをしていけば翌日もバタバタせずにスムーズに撤収できるはずなんです。
ではどうすればいいのかを解説していきます。
スムーズに撤収を行う10つの時短テク
❶ 荷物を車に載せる順番をメモしておく
家を出る前に、ざっくりと荷物を乗せる順番をメモしておきましょう。
それとは逆の手順で車に積み込んでいくと非常に効率よく撤収できます。
積み込みが終わり次第上記の画像のように写真を撮っておくと、後々どこに何をおいていたのかを確認することができますよ!
❷ 洗い物は寝る前に済ませておく
一般的には翌朝に洗い物を行うと思うのですが、それは一人で全ての作業を行うソロキャンプではおすすめしません。
食器類の洗い物はなるべく前日に終わらせ、吊り下げネットなどに入れておき夜を明かしましょう。
乾燥時間も含め、翌日の 時短に繋がります。
❸ 朝起きたらテントの汚れを拭き取る
焚き火の灰や埃、時期によっては夜露がついている場合があるので、まずは消臭と拭き取りに専念しましょう。
雨上がりで水滴が付着している場合は、ワイパー等で早めに拭き取る。
ある程度取り除くことで、乾燥時間が段違いに早くなります。
こちらのワイパーは適度に長いのが特徴で、持ち手部分がマグネット式となっているので金属製のコンテナなどにくっつけておくことができ取り回しがとても良きです!
そんな時はこちらのテーブルダスターがおすすめです!
飲食店でも使われているので吸水力は抜群なので食器やテーブルの拭き取りに大変重宝します。
❹ 寝袋は自宅で干す
朝起きたらまず嵩張る寝袋を真っ先に収納袋に戻しましょう!
もちろんキャンプ場でも干せますが、このくらいの大きさなら自宅でも干せますよね?
寝袋は湿気でダウンがすぐにヘタるってことはありませんので、自宅の庭もしくはベランダでゆっくり干すのがベストです!
空気を抜いて畳むのがめんどくさい時は、こちらのメッシュバックに突っ込むと楽ですよ♪
❺ 収納容器は大容量なコンテナを
収納用の箱はたくさんものが入る 大容量なものがおすすめです。
さらに 常に蓋を開けてものが出し入れしやすい状態にしておくことで使ったものをすぐに片付けることができます!
用途毎に複数個持っておくこととても便利です
用途を分けないと物の出し入れがしにくく、結果的にテント内が物が散らかった状態になってしまいます。
THORのコンテナは軽くて頑丈で丸洗可能で写真のように積み上げられるので車の積み込みにも便利で大変おすすめです!
直置きが嫌な方には ユニフレームのフィールドラックが見事にシンデレラフィットしますよ
❻ コットは荷物置きとして使う
寝袋を片付けた後はコットを荷物置きにしましょう!
ものによっては耐荷重が100kg以上あるので最後にテントを片付ける際に、収納袋を地面に直置きしたくない場合に大変重宝します!
荷物がたくさん置けて、すぐに片付けられるのでとっても便利です♪
❼ 撤収前のごはんは簡単に済ます
撤収前のごはんは簡単なもので済ませよう!
撤収日はなるべく洗い物を出したくないので袋入りのパンやカップ麺がおすすめです。
もし、食器を使痛い場合は自宅に持って帰って洗うようにしましょう。
そんな時はロゴスのミニテーブルが便利です!
軽くてコンパクトで脚を開くだけなのでちょっとごはんを食べたいときに重宝します。
端が上がっているのでものが地面に落下することもありません。
❽ 撤収日の焚き火は諦める!
撤収作業に時間がかかる場合の焚き火は諦めましょう!
朝から焚き火をしたい時ってあるかと思いますが、片付けに手間がかかるのでおすすめできません。
なるべく早い段階に灰を処理し、焚き火台は洗って乾かしておきましょう!
できれば前日に火消し壺の中に入れておくことで、燃え尽きることを防ぐため次回のキャンプ時に着火用として使用することができます。
❾ 極力荷物を減らす
極論からすると荷物を減らせば車に運ぶ回数も減りますし、時短につながることは間違い無いです!
キャンプにまだ慣れていないうちは、どの荷物がどのくらい必要なのかってことがわかりませんよね。
基本的に使うかわからないものは全て自宅に置いていき、最低限の荷物を持っていくようにしましょう。
そんなこんなで今では写真のように収納用のコンテナはこの5つだけです。
収納用のコンテナは積み上げが可能なTHORまたはシェルコン25がおすすめ!
➓ ワンポールテントに換える
最も時間がかかるのはテントの設営撤収ですよね!
いっそのこと、テントをワンポールテントに変えてしまうのも1つの方法です。
僕はキャンプを始めた当初はドーム型テントや2ルームテントを使っていましたが、これってどんなに頑張っても 1時間くらいかかるんですよね!
でもワンポールテントであれば、その名の通りにポールを1本で済むので遅くとも30分あればテントが片付いてしまいます!
どうしてもテントの撤収に時間がかかってしまう場合はワンポールテントを検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか。
キャンプの撤収作業を劇的に短縮する10つの時短テクを紹介しました。
以上、僕が紹介する 10つの時短テクです。
この中から自分に合う時短テクニックをチェイスしてぜひチャレンジしてみてください。
この記事が少しでも皆様のお役に立てますように。