キャンプするならキャンプ場派?野営派?
僕は年に何十回もキャンプに行っているんですが、キャンプ場って1泊あたりで計算すると安いけど、年間で計算するとかなりの額になってしまい地味に痛いんですよね!
めっちゃキャンプしたいけどできればそこまでお金をかけたくない!
そんな方に 耳よりな情報があります。
関西には無料でキャンプができる貴重な場所があります。
この記事では、無料でキャンプができる場所の一つで琵琶湖沿いにある 湖岸緑地の津田江1について詳しく解説させていただきます。
湖岸緑地「津田江1」が最高におすすめな理由
湖岸緑地「津田江1」の良い点と気になる点
キャンプする上での注意点
この記事は約2分で読めます。
Contents
湖岸緑地って?
湖岸緑地とは滋賀県の琵琶湖沿いにある県営の公園のことです。
駐車場は無料で、場所によっては釣りやBBQ、キャンプができます。
公園によって様々なので施設についての詳細はこちらを参考にしてみてください!
BBQやキャンプをやっても良い!
場所代が無料というキャンパーにとっては非常にありがたい貴重な公園です。
以下 4点の制限があります。
・水道がない
・炊事場がない
・ゴミ捨て場がない
・直火禁止
湖岸緑地公園をキャンプ地として利用するには最低限の準備が必要です。
以下で必要なものを紹介いたします。
水道がない & 炊事場がない
キャンプ場では当たり前の施設ですが、湖岸緑地には炊事場がありません。
水は事前に確保しておく必要があり、食器を洗うスペースもないので使用したものは全て家に持ち帰る必要があります。
そんな僕はいつも20Lのタンクに自宅の水を入れて持っていきます。
10Lだと心許ないので大容量な20Lのタンクがおすすめです。
ゴミ捨て場がない
キャンプやBBQで出たゴミは全て持ち帰る必要があります。
ゴミ袋をそのまま車内に載せるのは抵抗がある方もいらっしゃるかと思います!
僕はドライバッグに分別したゴミ袋を入れて車内に載せています。
ドライボックスに入れることで異臭が車内に漏れたり、汚い液がこぼれたりすることを防ぐことができます。
使わない時は折り畳んで収納できるのでかさばりません!
見た目を気にするのであればポップアップ式のダストボックスが一押しです!
直火禁止
湖岸緑地は非常に綺麗な芝サイトなので、焚き火やBBQをする場合は必ず耐火シートを引きましょう。
さらに炭や灰は捨てる場所がないので火消し壺が必要になります。
津田江1北がおすすめな理由
湖岸緑地の津田江1には北駐車場と南駐車場があり、どちらもおすすめなのですが
特におすすめなのが 津田江1北駐車場です!
津田江1北駐車場をおすすめする理由は3つあります。
① 平日はもちろん、土日でも空いている
② 駐車場からサイトまでの距離が短い
③ 眺めが良い
では、一つ一つ解説していきます。
① 平日はもちろん、土日でも空いている
湖岸緑地でキャンプするなら 志那!
と言われるほど人気なのでいつも誰かしらがキャンプをされています。
志那でキャンプする場合は早朝を覚悟していかなければならないのですが、津田江1北は違います!
もちろん土日や祝前日でも余裕で空いています。
② 駐車場からサイトまでの距離が短い
湖岸緑地の中でもこんなに距離が近い場所は
津田江1北駐車場のみ
湖岸緑地は駐車場からサイトまでそこそこな距離があるので、カートに入れて荷物を運ばないといけないのでフル装備でキャンプしにくいのですが
津田江1北駐車場の場合はサイトまでの距離が近いのでキャリーは必要ありません。
ガッツリキャンプギアを持ち込んでもテントまでの距離が近いので設営撤収も非常に快適に行えます。
③ 眺めが良い
テント内からのオーシャンビューです!
水面との高低差により、荒波でも水飛沫がテント内に入ってくることはありません。
津田江1北の気になる所
そんな穴場でおすすめなサイトですが、もちろん穴場なりの理由が4つあります。
① トイレが仮設
② 自販機がない
③ 騒音が気になる
④ 盗難の危険性がある
では一つ一つ解説していきます。
① トイレが仮設
トイレが仮設で手入れがされていないのでかなり汚いです。
気になる方は車で数分のところに道の駅があるので、併設されているトイレを利用してください。
② 自販機がない
津田江1北駐車場の敷地内には自販機がありません。
もし、飲み物を買いたい場合は上記で紹介した道の駅に行くかコンビニに行きましょう!
車で5分以内のところに駐車場広めのローソンがあります。
③ 騒音が気になる
津田江1北駐車場は車道との距離が近く交通量も多いです。
559号線(さざなみ街道)は24時間貨物トラックや車が通るので騒音に敏感な方は夜寝られないかもしれません。
対策としては、耳栓またはノイズキャンセル機能のついたイヤホンを装着して寝ることです。
④ 盗難の危険性がある
盗難に関してはキャンプ全般に言えることですが、特に湖岸緑地は24時間開放されているおり深夜でも車の出入りがあるため、セキュリティー面ではより注意深く管理しないといけません。
万が一、盗難被害にあっても自己責任になります。
・テントを離れる際は必ず鍵を閉める。
・夜、荷物を出しっぱで寝ない。
・高級で物珍しいテントは持っていかない。 等
津田江1北がおすすめな理由まとめ
土日も空いてる
駐車場からサイトまでの距離が近い
眺めが良い
トイレが仮設
自販機がない
騒音が気になる
盗難の危険性がある
いまいちポイントに関してはほとんどが対策可能なので問題はないかと思います。
いかがだったでしょうか。
津田江1が穴場でおすすめな理由を紹介しました。
湖岸緑地はBBQやキャンプができる貴重な公園であり、その中でも津田江1北駐車場はいつ行っても空いているのでふと思い立ったときに気軽にキャンプやBBQをしにいけます。
個人的には志那1や2よりもおすすめなので琵琶湖でキャンプができて土日でも空いているスポットをお探しの方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか!
この記事が参考になれば幸いです。
それではまた〜!