キャンプで焚き火をした後の楽しみといえば 焼き芋ですよね。


今回紹介する方法を実践すればこんなとろっとろの焼き芋を作ることができますので是非参考にしてみて下さい。
底面と地面との間に空間ができる焚き火台を前提に執筆しています。
この記事では
スポルテス ファイヤーウォールプラス
を使用しての解説となっています。
冬のキャンプでも失敗なく美味しい焼き芋が食べたい人
アルミバットは熱伝導率が高いので焼き芋を作るのに適している
アルミバットはメリットが多い
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Contents
知っておきたい!冬キャンプでの焼き芋の作り方

焚き火やBBQでの一般的な焼き芋の作り方の手順としては
❶ さつまいもを綺麗に洗う
❷ 新聞紙で包み、霧吹きなどでよく湿らせる
❸ アルミホイルを巻き、灰の中に入れて中まで火が通るまで待つ
そもそもアルミホイルを持ってきてないよ!って方はこちらの記事もどうぞ


アルミバットを使うべき5つのメリット

❸ 軽量で強度がある
❹ 腐食にくい
メリット❶ 熱伝導率が高い
アルミはステンレスなどに比べると熱伝導率が高いので 加熱・ 冷却・ 吸熱効果があり、焼き芋を作る際には非常に 便利なアイテムと言えます!
メリット❷ 難燃効果がある
メリット❸ 軽量で強度がある
ステンレスよりも軽く、多少雑に扱っても変形したりしないのでガシガシ使えます!
非常に軽いので 負担も少ないです!
メリット❹ 腐食しにくい
アルミの材質は 錆びにくいという特徴を持っているので鉄と違って後処理が非常に 楽です!
焚き火の灰で汚れたとしても水でささっと洗って乾くまでほっておくだけでOKなのが嬉しいです。
メリット❺ 消し炭の後処理が容易
焚き火を楽しんだあとは炭を消し壺へ入れて、残った灰はアルミバットに移して冷めるまで放置!
熱伝導率が高いので外気温が低いとすぐに冷めてくれるので消し炭の 後処理がしやすいです。
アルミバットの使い方

では次にアルミバットをどう使うのかを紹介していきます!

難燃シートの上にアルミバットを置き、そこにアルミホイルを巻いたさつまいもを敷き詰めていきます。

焚き火台をのせ、焚き火を始めます!
焚き火を楽しみながらメラメラ燃えてる細かい炭をアルミバットに敷き詰めていきましょう

アルミバットが発する下からの熱と焚き火から発する上からの熱でさつまいも全体が 輻射熱でコーティングされ、 均一に焦げることなく 美味しい焼き芋を焼くことができます。

じっくりゆっくり焦らず焼き上げましょう!

大体2時間ほどでとろっとろの焼き芋を焼くことができますが、さらに冷めるまで放置することで甘さが凝縮され内部の蜜が外側に染み出してきます!




とっても柔らかい究極の焼き芋の完成です!
まとめ

アルミバットから発する下からの熱と焚き火から発する上からの熱とで、上下の輻射熱(ピザ窯方式)で均一に焦げることなく美味しい焼き芋を作ることができます!
ぜひ冬のキャンプでアルミバットを使って美味しい焼き芋を作ってみてはいかがでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。