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【保存版】竹製のまな板を使う前に知っておきたい注意点とメンテナンス方法まとめ

しんのすけ
しんのすけ
どうも、しんのすけです!本日もぼちぼちいきます

筆者がロゴスの竹製カッティングボードことBambooちょっとまな板】を購入したのでこの記事では、レビューも兼ねて 使用上の注意点 メンテナンス方法について詳しくまとめています。

 
 

この記事で伝えたいこと

竹製のまな板は使用前にシーズニングが必要
竹製のまな板は洗剤で洗ってはいけない
竹製のまな板は定期的メンテナンスが必要


この記事は約2分で読めます

知っておきたい材質別まな板の特徴

今やアウトドアやキッチン用品でも超人気の竹製のまな板ですが、プラスチック製のまな板や木製のまな板との違いはご存知でしょうか?

知っておきたい!竹製まな板プラスチック製まな板木製まな板 違いをおさらいしておきましょう!

プラスチック製まな板の特徴

軽くて 扱いやすい
漂白剤での 除菌が可能
価格が 安い

が付きやすく、長期的に使えない
定期的に漂白しないと 黄ばみの原因に
見た目の センスに欠ける

木製まな板の特徴

ニトリやIKEAでよく目にするアカシアのまな板を例としてあげています

包丁の刃が 痛みにくい
食材が滑りにくく 切りやすい
木の香りが心地よい
とにかく お洒落

価格が 高い
ってくる
耐久性が低い

竹製まな板の特徴

お皿にもなり、 お洒落で愛着が湧く
ついてもメンテナンス次第で 長年使える
竹には 抗菌効果がある

価格が 高い
竹特有の 酸味のある匂いがする
メンテナンスに 手間がかかる
使用前に オイルでコーティングする必要がある

しんのすけ
しんのすけ
使い勝手は圧倒的にプラスチック製まな板だけど、やっぱりお洒落さに欠けるんですよね。その点、竹や木製のまな板は魅力的!

竹製まな板はスポンジで擦り洗い厳禁!

まな板を洗剤で擦り洗いしてはいけない理由としては竹の繊維がささくれてしまうからです。

洗剤で軽く洗って乾燥させたあとの状態がこちらです。

何も知らずに使用前に洗剤で洗ってしまった場合、この状態で食品をカットすればささくれが混入します。

写真を撮るために人柱になりました。
良い子は真似しないように。

本来竹製のまな板は洗剤不要でサッと洗って水気をとったあと、風通しの良い場所に置いておくだけでOKなのです。

説明書には書かれていない場合が多いので注意

取扱説明書には何も書かれていないので注意しましょう

しんのすけ
しんのすけ
LOGOSは肝心なところが抜けてる!!

ロゴスBambooちょっとまな板の商品内容

△スライドできます△

まな板 x1
乾燥剤 x1
取扱説明書 x1

竹製まな板のシーズニング方法

必要なもの

サンドペーパー(#120 #240 #400)
乾性油
ウエス

乾性油とは亜麻仁油荏胡麻油のことを指します
*サラダ油やオリーブオイルは 不乾性油なので注意

  • STEP1
    サンドペーパーで表面を削る
    表に薬品がついていることがあるので全て削ぎ落としましょう。ツルツルになった側面のくずは布巾などで落としておきましょう(水洗い厳禁)
  • STEP2
    表面をコーティングする
    乾性油で両面と縁を隅々までコーティングしましょう。
  • STEP3
    一晩風干しして完成
    風通しの良い場所で24時間放置して油が乾いたらシーズニング完了です。

STEP❶ サンドペーパーで表面を削る

まずは、表面に付着している防かび剤を、サンドペーパーで120番手から順番に削り落としていきましょう。

中目#120 
→ 中目#240
→ 細目#400 
→ 細目#600 (よりツルツルにしたい場合のみ)

*100番からでもOKです。

サンドペーパーは使った番手の 倍以下を選ぶことでより効率的に表面の凹凸を無くせます

ツルツルに表面を整えた後、硬く絞った布で削りカスを綺麗に拭き取って乾燥させておきましょう。

 

STEP❷ 表面をコーティングする

竹製まな板の表面に乾性油を少量出してウエスで全体を塗っていきましょう!

リードペーパーでもOK
ただし、ティッシュは粉がでる場合があるので×

全体的に薄く塗り広げるのがポイントです!

▽乾性油のお勧め▽

荏胡麻油
亜麻仁油

 

乾性油は多用途なのでDIY以外にも健康や美容にも一役かってくれます
買ってみたけど使いきれない!という場合はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

【解決】アマニ油を無理なく無駄なく使い切る為の3つの方法 スレートプレートや竹製まな板の手入れ用に購入したものの、なかなか使いきれずに引き出しの奥に眠っている方も多いのではないでしょうか。 ...

STEP❸ 一晩風干しする

風通しの良いベランダや庭などで完全に乾くまで放置しましょう。

軽く爪で擦ってみて、滑れば完成です。

以後のお手入れは、水でサッと汚れを落とし固く絞った布等で拭き取るだけでOKです!

しんのすけ
しんのすけ
手入れが楽なのでもう安心ですね!

表面の油が取れてきたら、再度シーズニングを行ってください。

その後不注意で表面がカビてしまったので、こちらの記事でメンテナンス方法を紹介しています。

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まとめ

この記事で竹製まな板の使用前の注意点とシーズニング方法を紹介しました。

結局何が言いたいのか?

絶対に洗剤で擦り洗いはしてはいけない
使用前にシーズニングが必要

最近話題の竹製のまな板はプラスチック製や木製のまな板と違い、硬くて非常に丈夫ですが、末長く使っていくためには使用前のシーズニングという一手間が必要です。

この記事が参考になれば幸いです。