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【 簡単で失敗なし 】キャンプでお餅を焦がさずに焼くたった1つの方法

しんのすけ
しんのすけ
こんにちは、ソロキャンパーのしんのすけです! 本日もぼっちぼちいきましょう!

冬キャンプといえば…ストーブでぬくぬく、こたつでポカポカ。

そんな時にお餅を焼いて食べたいなぁ〜なんて思ったことはありませんか?!

しんのすけ
しんのすけ
僕はいつも餅を焼いてお汁粉(ぜんざい)を食べています。

お餅をいざ袋から出して炭火で焼いてみると、 めっちゃ焦げた!

なんて経験はありませんか?

お餅って火加減次第ですぐ焦げるのでキャンプで焼くには難易度が高いと思われがちですが、全然そんなことはありません! 

この記事では、誰でも簡単に失敗なく上手にお餅を焼く方法を紹介します!

是非参考にしてチャレンジしてみてください。

 

この記事はこんな方におすすめ

キャンプでいつも餅を焦がしてしまう人
キャンプでお餅を簡単に焼きたい人

この記事でわかること

キャンプでもお餅は誰でも簡単に焼ける


この記事は約1分で読めます。

キャンプでお餅を焼く3つの手段

キャンプ中にお餅を焼く手段は

❶ BBQグリルで焼く(炭火)
❷ フライパン(鉄)で焼く(焚き火)
❸ フライパン(テフロン)で焼く(ガス)

主にこちらの3点かと思います。

今回紹介する方法で誰でも簡単に失敗なく焼くことができる手段は3つ目の

❸ フライパン(テフロン)で焼く(ガス)です!

では一つ一つ解説していきます。

❶ BBQグリルで焼く(炭火)

お餅は 火鉢 七輪で焼くイメージが強いかと思います。

キャンプでもBBQグリルさえあれば同じように焼くことができます!

しんのすけ
しんのすけ
炭火で焼くお餅って何故かめっちゃ美味しいんですよね!

炭火で1番注意したいことは火加減です。

焼肉みたいに真っ赤な炭の上で焼くと表面が一瞬で焦げます(中身は生焼)

網にくっつくわ、餅は焦げるわで難易度が高く最も失敗しやすい焼き方です。

網の後処理のことを考えると難易度は高めです。

❷ フライパン(鉄)で焼く(焚き火)

2つ目は 焚き火をしながら 鉄のフライパンで焼く方法です。

鉄のフライパンを使うことでお餅の表面に直接火が当たらないので焦げることはありませんし、蓄積熱でじっくりこんがりと焼けるのが良いところ!

焚き火なのでテントの外で行う必要があります。

冬キャンプだと屋外は寒いのでお餅を焼くためにわざわざ焚き火をするのも億劫ですよね。

複数のお餅を焼くには、そこそこ大きめの重い鉄のフライパンが必要になるため、焼くことはできるけど簡単ではないので今回はパスで

❸ フライパン(テフロン)で焼く(ガス)

3つ目は ガスコンロ テフロンのフライパンで焼く方法です。

ホットサンドメーカーでもOK

ガスコンロ(シングルバーナー)であればテント内でも使えて火加減も簡単に調整できてテフロンのフライパンなので後処理もすごく簡単です。

テフロンのフライパンは軽いものが多く、コンパクトにできるので持っている方も多いのではないでしょうか。

しんのすけ
しんのすけ
僕の経験上、ガスコンロとテフロンのフライパンで焼くのが1番早くて上手に焼けます!さらには自宅のオーブンよりも早いという..


 

ガスコンロとテフロンのフライパンで焼く方法が簡単かつ後処理が楽でテント内で行えるという点で非常におすすめと言えます。

キャンプで失敗しないお餅の焼き方

誰でもできる!

絶対に失敗しないお餅の焼き方を5つの手順で紹介!

  • STEP1
    準備するもの
    ・ガスコンロ(シングルバーナー)
    ・ガスボンベ
    ・フライパン(テフロン加工)
    ・蓋
    ・お餅
  • STEP2
    着火
    ガスコンロにガスボンベを装着して、火を付ける!
  • STEP3
    焼く
    お餅をフライパンに乗せ、焼いていく!
  • STEP4
    裏返す
    焼き目がついたらひっくり返す!
  • STEP5
    完成
    表裏を満遍なく焼いて完成!

STEP❶ : 準備するもの

写真ではお汁粉を作ろうとしています。

・ガスコンロ(シングルバーナー)
・ガスボンベ(安物でOK)
・フライパン(テフロン加工)
・お餅(袋入りが便利)
・蓋(アルミホイルや大きめのシェラカップでも可能)

焼けるまでの目安は約10分

STEP❷ : 着火

写真では、ST-310を使用(風防、遮熱板、クッカースタンドでカスタムしています)

ガスボンベをセットして火をつけます。

僕はキャンプではお馴染みのSOTOのST-310を使っているのですが、五徳が小さくてフライパンが滑り落ちやすいので安定させるためにクッカースタンドを使って幅を拡張しています。

火加減は中〜強火で

 

ダッジオーブンや大きな鍋を乗せる時にも横滑りせずに安定するので便利ですよ!

STEP❸ : 焼く

フライパンにお餅を乗せて、放置!

僕はキャプテンスタッグのミニパン(16cm)を使用しています。

 

取手が畳めるので非常にコンパクトになるし、ソロには十分な大きさで勝手が良いです。

 

蓋がわりにシェラカップやアルミホイルを被せておきます!

 

同じくキャプテンスタッグのビッグシェラカップ(630ml)が16cmのミニパンにピッタリ。

 

STEP❹ : 裏返す

焦げ目がついたら、ひっくりして裏面も焼く!

好みの焼き目になるまで蓋をして放置です。

 

遮熱板があるとカセットボンベ上部のデッドスペースがミニテーブルとして使用できます!

STEP❺ : 完成

表裏を満遍なく焼いて”ぷっくり”とお餅が膨れてきたら完成です!

テフロン加工のフライパンだからくっつくことなく綺麗に焼けます。

後片付けはアルコールペーパーで拭くだけで完了

最後に

お餅を焼くとき焦げるし網にくっついて後片付けが面倒と思われがちですが、テフロンのフライパンで焼くことでそれが一気に解決します。

フライパンに乗せて蓋をして放置するだけでいいのでめちゃ簡単にできます。

特に冬キャンプでは暖かいテントの中で調理できるので大変おすすめです!

換気をしっかりと!

ぜひこの機会にチャレンジしてみてください♪

 

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