キャンプに慣れてくると新しいテントを欲しくなることってありますよね!
お店で新品未使用品を買うとなると高いので最近はフリマアプリで中古品を買うのも手段の一つです!
でも後々、いざキャンプでテントを設営してみるとカビが生えてて結果失敗したなんてこともあり得ます。
美品、良品等よくタイトルやキャプションに書かれていますが、汚れとかへの許容範囲は人によって違うのであまり当てにならないのでそれだけを判断材料にするのは危険です!
この記事ではそんな中古テントをフリマなどで購入する際にハズレを引かない為の注意点を紹介します。
フリマで中古テントを検討している方
状態確認のチェックポイント
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Contents
個人から購入する場合は状態の確認を!
本来高額であるテントをあたかもセール品であるかのように安く出品されている場合、何らかの理由があります。
予算に見合ったドンピシャなテントが見付かったとしても、グッと物欲を堪えて我慢しましょう!
事前に出品者へ質問等でリスクを大幅に軽減できるのでぜひ参考にしてみて下さい。
シーリングテープの状態はどうか
シーリングテープの状態はテントの状態が分かる最重要チェックポイントなので必ず確認しましょう!
テープが生地にしっかり密着していないと雨が侵入して生地の劣化に繋がります。
人気のテントの場合、キャンプブームということもあり、経年劣化でボロボロになった状態でも買い手がつく場合が多いので、巻き込まれないように!
ちなみに、愛用するスノーピークではテープの張り替えは受け付けてくれませんでした。
購入日や製造年数はどうか
ぶっちゃけ商品説明に書かれている使用回数なんて当てにならないです。
大事なのはメンテナンスをしっかりできているか。
前者:購入日が10年前で使用回数が4~5回
後者:購入日が2年以内で使用回数が10回
この場合だと後者の方が状態が良いはずです!
購入日が古過ぎたり、使用頻度が低すぎると定期的にメンテナンスを行っていない可能性があるからです。
特に湿気が高い梅雨シーズンは定期的に風に当ててやらないとないと生地の素材によってはカビが生えます。
フライシートにベタつきはないか
フライシートとテント本体のフロア(床部分)がポリウレタンコーティングされているので防水効果があるのですが、劣化すると…悪臭やベト付きが発生してしまい防水効果がなくなります。
この劣化を確実に防ぐ方法は今の所無く、PUコーティングを施しているものはほぼ確実に劣化する部分なので長期間、湿気の多い場所や換気の悪い場所に保管されていた場合は疑った方がいいです。
冬になるとテント内で調理したりするのでメッシュ部が少ないテントだと・・・。
オプションがついているかどうか
こちらは廃盤テントの場合に限ることなのですが、グランドシートやインナーシートを手に入れるのが難しいし、人気のテントだとプレ値がついている場合がある為です。
キャンプブームが来る前に市場から姿を消したテントなので需要過多で値段が釣り上がることってあるあるなんですよね。
購入前はしっかりと質問しよう
❶ インナテントのベタ付きはどうか
❷ 加水分解してないか
❸ シーリングテープの剥がれはないか
❹ 雨天時に何回くらい使用したのか
❺ 最終使用日はいつなのか
❻ 購入日はいつなのか
❼ どこで保管していたか etc…
妥協できない場合は直営店での新品購入を!
まとめ
いかがだったでしょうか。
フリマで中古テントを買う時にチェックすべき注意点を紹介しました!